NOOS LECTURE 2015 in Osaka

ヌーソロジーが読み解く
日本心性

NOOS LECTUREヌース レクチャー 2015 in Osakaは、2015年5月より翌2016年3月まで、計6回に渡って大阪にて開催されたヌースレクチャーシリーズです。本シリーズは、これまでのヌースレクチャーでお伝えしてきた内容を再編成しながら、新たな知見を加え、さらに全編を通して日本心性にフィーチャーした内容になっています。

各レクチャー内容の紹介

#1 ヌーソロジーから見た日本民族

非常に解釈が困難な神世七代の構造や、フロイトの『モーセと一神教』における推測ほどに、大胆に想像力を羽ばたかせた「天孫降臨のSFヒストリー」は圧巻だ。VOL.1はVOL.2が一緒になったお得な4枚組セット!合計9時間近くのボリューム満点のセット内容です。 (※VOL.1は当日ライブ配信したものをYouTubeで無料で視聴することができます。また当初はDVD化の予定がありませんでしたので、余分な写り込みがございます。どうぞご了承ください。)
  • <レクチャー内容>
  • 1.ヌーソロジーとは何か?/物質的唯物論から霊的唯物論の世界観へ
  • 2.ケイブコンパスと次元観察子/人間の意識はどのように生み出されているのか
  • 3.ヌーソロジーと日本心性/『古事記』に内在するイデア的宇宙観
  • 4.ユダヤ的なるものの向こうへ/古代ユダヤ民族と日本
収録日:2015年5月 発売日:2016年8月 時間:4時間31分 備考:VOL.2のディスクと同梱仕様。
メノミナカヌシからイザナギ、イザナミまでの神代七代は、日本神話のなかでも最も解釈が難しいところです。ヌーソロジーのロジックを通して紐解いてみると、そこにイデア的な構造が見えてきます。なかでもタカミムスビ─アマテラス─ニニギ、カムミムスビ─スサノオ─ニギハヤヒの2つの系統のそれぞれの役割、高天原と豊葦原の中津国と黄泉の国のトリニティ関係から神代の神話を理解していきます。またレクチャーの最初に、これからのお話を聴くに当たって知っておいてほしい、ヌーソロジーの基礎概要についてレクチャーしています。

#2 シリウスコネクションとヌーソロジー

人間の意識進化はシリウスへの参入を意味している。ではシリウスとはどのような宇宙観で語られるものなのか?人間の意識はシリウスとどのようにして関係を持っているのだろうか?ドゴン神話を借りて語る。
  • <レクチャー内容>
  • 1.ドゴン神話におけるシリウス/シリウスとは何か
  • 2.時空からの脱出/オゴとの決別
  • 3.オープン・ユア・アイズ/人間の内面と外面という概念
  • 4.魚の日/フォニオからノンモへ
収録日:2015年7月 発売日:2016年8月 時間:4時間25分 備考:VOL.1のディスクと同梱仕様。
リウスは、著書『2013:シリウス革命』に準じれば、二つの根源的なエネルギー中枢センターであるオリオンとプレアデスを媒介する中間的なエネルギー中枢です。第2回目のレクチャーでは、アフリカのドゴン民族に伝わる神話からシリウスの世界観をお伝えします。宇宙神アンマは宇宙を創造するに当たって、自らの内にフォニオ(種子)を生成します。この種子を使って実際に宇宙を創造したのは双子の精霊ノンモでした。しかし8番目に誕生したノンモは自分にも宇宙を造ることができると言いだし、アンマに対して謀反を起こします。8番目のノンモはオゴと呼ばれ、宇宙の秩序は乱れていきました。それから悠久の時が経ち、やがて新しいノンモが送り出されることになったのです。

#3 カタカムナと素粒子

哲科学とも称せられているカタカムナ。ヌーソロジーの素粒子解釈と重ね合わせながら、「モノ」をめぐる直接的・直感的思考を探る。はたしてカタカムナ人の世界観は現代への再興を果たせうるのだろうか?
  • <レクチャー内容>
  • 1.カタカムナとは何か/カタカムナ人と覚醒期
  • 2.カタカムナ人たちの世界観/「もの」として生きるヒト
  • 3.素粒子と霊魂/カタカムナ人の世界認識を再興するために
  • 4.ヒトツカタツミの世界へ/物質として表現される愛
収録日:2015年9月 発売日:2016年9月 時間:4時間18分
タカムナ文字は極めて幾何学的な形象をしています。このことはカタカムナ人の世界観がイデア的な根拠を内在していたことの一種の表れかもしれません。カタカムナを読み解いてみると、彼らは広大な天空に、地に降り注ぐ雨粒にも、自己の内在性の観点から見つめていたことがわかってきます。ヌーソロジーでは、まずは自然界の最小単位とされている素粒子から、自己の内在性を見出していきます。もし本当に、そこに自己の内在性が見出されたのなら、素粒子は私たちの精神、あるいは霊魂と呼んでも差し支えがなくなります。

#4 ヌーソロジーと自我

自我に対する思考を持つこと──それはヌーソロジーが重要視していることの一つである。低次の自我と高次の自我という想定から、シュタイナー感覚論・精神分析を絡めつつ、自我の発達過程を意識化してみよう。
  • <レクチャー内容>
  • 1.低次の自我と高次の自我/人間の意識は転倒している
  • 2.人間の思形と感性について/言葉とイマージュ
  • 3.時間と空間はどこからやってくるのか/アウノスベシレの仕組み
  • 4.人間の意識発達とケイブコンパス/死の身体を顕在化させるために
収録日:2015年11月 発売日:2016年10月 時間:4時間32分
自身を知れ!アポロン神殿に刻まれたこの言葉には、すでに二重の意味、つまり、低次の自我を知ることと高次の自我を知ることをあわせもっています。低次の自我を俯瞰するためには、高次の自我を見出す作業が必要です。第4回目のレクチャーでは、シュタイナーの人智学やフロイトの精神分析の知見を援用しながら、自我発達の過程をまとまった構造として整理しながら見ていきます。私の感覚、悟性、感性、理性、欲望…、それらがどのような構造のなかで働いているのかを知ることは、低次を自我を俯瞰する手がかりとなります。

#5 ヌーソロジーとプラトン立体

ヌーソロジーが常に主張する空間の反転。それがプラトン立体には如実に形象化されている。DVDには星型八面体、ベクトル平衡体の模型制作キットを付録。会場と同様に模型を参照しながらレクチャー参加ができます。
  • <レクチャー内容>
  • 1.コーラとしてのプラトン立体/プラトン立体が意味するモノ
  • 2.ヌーソロジーの幾何学の考え方/正四面体・正六面体・正八面体の複合が意味すること
  • 3.ヘキサチューブルの世界/次元観察子の幾何構造
  • 4.調整から覚醒へ/正十二面体と正二十面体と黄金比
収録日:2016年1月 発売日:2016年11月 時間:3時間56分 備考:星形八面体、ベクトル平衡体を製作するためのペーパーセメント1本と綿棒72本、組み立て説明書1枚を付録。
ラトン立体の神秘を語ったものは数多くありますが、ヌーソロジーが読み解くプラトン立体には、これまで語られたことがない内容が露わにされています。そこには一貫した創造の秩序とプロセスがありました。プラトン立体の名に冠されているプラトンは、アリストテレスと併称させられるギリシャ哲学の雄です。彼が正四面体・正六面体・正八面体・正十二面体・正二十面体を語った著作『ティマイオス』では、同時に「コーラ」というものについて語られていますが、もっとも重要な概念のひとつにも関わらず、いまだ妥当な解釈がなされていないのが現状です。本レクチャーでは、プラトン立体と同時に存在の子宮と呼ばれるコーラについてもヌースの観点から解説しています。

#6 霊的太陽の世界へ

神器は三種では足りない!?ニギハヤヒに授けられた十種神宝をヌースの観点から解読する。霊的太陽とはいったい何なのか?物質界を生成したものとは?ヌーソロジーが予見する「新たな国産み」の筋書きが描写される。
  • <レクチャー内容>
  • 1.ヌーソロジーによる十種神宝解説(1)/カガミからタマへ
  • 2.ヌーソロジーによる十種神宝解説(2)/タマからヒレへ
  • 3.日と月の秘密/和魂としての自己と他者
  • 4.「モノとの同盟」の時代へ/日本心性の役割・質疑応答
収録日:2016年3月 発売日:2016年12月 時間:4時間11分
NOOS LECTURE 2015 in Osaka のクライマックスは、日本心性における新たな国造りの精神をたどっていきます。そのキーとなるのが十種神宝なのですが、『先代旧事本紀』によると、十種神宝はニギハヤヒが天降りした際に授けられたとされています。ニギハヤヒは物部氏の祖先とされていますが、古代における「物」は物質的意味合いよりも、むしろ霊魂としての意味合いが強い言葉でした。十種神宝も単なる神的象徴ではなく、私たち一人一人の内在に関わっており、また国造りを始めるためのとても重要な概念を象徴しています。後半は、太陽と月と地球のトリニティーへと話が展開していきます。私たちが見ている太陽は、物質的太陽と呼べるものですが、いったい霊的太陽とは何なのでしょうか?地球から月へ、月から太陽へ、そして太陽から地球へ。そのルートをたどっていくと、やがて創生(物質生成)の系譜が見えてくるのです。