NOOS LECTURE 2013 DVD VOL.1「創造空間の時代へ」

わたしたちは、もう一度、個として生きることの規範とその必然性を考え直さなくてはならない。

 
生きるということの意味は果たして人類という種や社会のためにあるのか？それとも精神的個としての「わたし」のためにあるのか？

 
もちろん、この問いはどちらが正解という類のものではない。ただ「わたしにある」と答えた者には、自らの魂に対する責任が生ずる。それは、今やほとんどがすんで見えない精神的個が生きている「永遠」を開拓するという責任である。

 
それはもはや信仰や祈りといった受動的行為ではなく、より能動的な何かである。その能動的何かを見出すこと━━

1. レクチャー開始にあたって／2013レクチャープログラムの紹介
2. 新しい天使／最終構成とトランスフォーマー
3. ケイブユニバース／ヌーソロジーの基本の世界観
4. ユダヤ的なるものの彼方に／科学主義と宗教主義を超えて

 
収録年月：2013/07 ｜ 再生時間：3時間48分 ｜ 画面サイズ：16：9