PD0064
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奥行きの子供たち わたしの半身はどこに? ヌーソロジーで読み解く映画の世界

  • 内容 : 424ページ(単行本)、VOICE(2019/04)
奥行きの子供たち
在庫あり
¥1,800(税別)
¥1,980(税込)
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商品説明

5大ヒット映画で語られる人類の近未来哲学ファンタジー

 
これから人類はどこに向かうのか
AI時代に生きる人々、必読の書。
コンピュータ文明はやがて超人文明へと反転する。

 
孤独を抱えてさまよう現代人が探し求める「失われた半身」。
その正体は何なのか?量子論、精神分析、グノーシス、カバラ、AI、実在論、哲学、
心理学、歴史、トランスヒューマニズム。
すべてとつながるヌーソロジーの叡智で、あなたの失われた半身を見つけ出す。

 
「わたしの半身」を見出すことによって科学とオカルトが統合され、物質的宇宙観を超えた
新しい世界が見えてくる。
孤独感と閉塞感に苛まれた現代人を救済する、唯一の処方箋がここにあった!

(出版元のVOICEさまの商品説明より引用)

 

目次(クリックすると開きます)
はじめに─科学とオカルトの橋を架け、わたしの半身を探す旅に出る
第1章 『君の名は。』──時空を超えた結びの世界
劇中に「サブリミナル効果」が潜んでる!?一般受けしたシナリオの秘密
誰も見たことがない物語の核心に迫る! 初心者でも分かる、哲学や量子論で考える組紐の意味
二人はイザナギとイザナミだった?ラストシーンは日本神話「スサノオ」所縁の神社
ヌーソロジーとイデアサイコロジー
ヌーソロジーは意識の反転を目指している
「僕―それ」と「僕―君」という意識の二つのフィルター
『君の名は。』に秘められた真意

第2章『新世紀エヴァンゲリオン』──二つのタナトスの狭間で
70~90代の日本人の精神的風景 ―『エヴァ』の空気感―
境界例的時代の境界例的な『エヴァ』
『エヴァ』は庵野監督の「心の世界」だった
超自我との戦い──成長と退行の反復
エロスとタナトス
口唇サディズムと鬼薔薇聖斗
超自我への反発
戦後の日本人の意識変化
シン・ゴジラとエヴァンゲリオン
エヴァンゲリオンの神秘主義的背景
「綾波レイ」をめぐる謎
リリスと科学主義のつながり
カバラにおける「生命の樹」
強烈すぎた光
ゲンドウとは何者なのか
『エヴァ』と『君の名は。』との違い
LCLの海が意味するもの
カシウスの槍とロンギヌスの槍
物質的ビッグバンは霊的ビッグバンの影
ツィムツーム―—マクロからミクロの一点へと収縮する宇宙
時間と空間を超えた高次世界へとダイブする

第3章『ロード・オブ・ザ・リング』——一神教の精神と自我の成り立ち
フロドとサウロン
物語がないと人は生きていけない
サウロンと一つの指輪
初めにサウロンありき
デミゴウルスとしてのヤハウエ
キリスト教はイエスの教えではない
一神教の精神が目指す一つの指輪
ルネサンスは人類の自己意識の目覚め
科学主義はサウロンの息子
資本主義の中に潜む夢の資本
意味のコミュニケーション
サウロンの第四形態としての貨幣
人間の愛は最初から破綻している
無意識による裏か表のコイントス
指輪とは自我
社会は自我の力で動いている
ゴラムはシンジくんの成れの果て?
『千と千尋の神隠し』の湯婆婆と銭婆はサウロンの二つの側面
「指輪=自我そのものを捨てる」とは?
個体意識の発達は歴史意識の発達と 同じ構造を持っている
パラノとスキゾの抗争
パラノ資本主義とスキゾ資本主義
すでに到来している「一つの指輪」の時代

第4章『マトリックス』──エージェント・スミスはザイオンの夢を見るか
『マトリックス』は未来の神話
人間の住む世界自体が『マトリックス』?
レジスタンス都市ザイオン
『マトリックス』と「生命の樹」
オラクルの謎
『マトリックス』の世界設定のフレーム
AIはもはや機械ではない
新反動主義とトランスヒューマニズムの台頭
AIは希望の光なのか、それとも破局の使者なのか
トランスヒューマニズムは逆グノーシス
コンピュータとは反対のものの出現
反・新反動主義の世界へ
君もネオになれ!
ロンギヌスの槍とカシウスの槍、再び
意識は脳で生まれているわけじゃない
人間の精神は「奥行き」として存在している
主観的空間と知覚球体
複素ヒルベルト空間のヌーソロジー的解釈
複素ヒルベルト空間は人間の魂の数学的表現
なぜ、主観空間がミクロに現れるのか
ビッグバン理論はマトリックス内部での架空の歴史にすぎない
ヴァーチャル空間の危うさ
ネオとマトリックスは一体どうなったのか

第5章『2001年宇宙の旅』──スターチャイルドの世紀はやってくるのか
モノリスって何よ?
ディスカバリー号による木星への旅
コンピュータHALの反乱
この作品が作られた60年代という時代性
ニーチェの超人思想と能動的な宇宙力
「ある・いる・なる」のトリニティ構造
ニーチェが敵にまわしたもの
増殖する権威主義的パーソナリティー
ポストモダンによる「主体の幻想化」と「相対主義の蔓延」
2000年代初頭からは「他者軸の時代」に入っている
1970年代から2000年代の総評──超自我の減退と2度の「自己の価値の低下」―
新反動主義が人類を救う?
「わたしの半身」はどこに?
木星、そして無限の彼方へ
現実界によって引き裂かれた自己と他者
宇宙的恋人たちの共同体の時代へ
モノリスの内部世界へ
奥行きの子供たち

新しいタイプの民衆の到来を夢見て──あとがきにかえて

 

著者について

半田広宣
武蔵野学院大学SAF(スペシャルアカデミックフェロー)、ヌースアカデメイア合同会社代表。
(株)ヌースコーポレーション代表取締役。 著書に『2013:人類が神を見る日』(徳間書店)、
『2013:シリウス革命』(たま出版)、『シュタイナー思想とヌーソロジー』(ヒカルランド)等がある。

春井星乃
お茶の水女子大学大学院博士前期課程修了、臨床心理士として精神科クリニックに勤務し、
東京都スクールカウンセラーも経験。現在は独自にパーソナリティと意識発達の研究を行っている。
◎春井星乃ブログ 星乃かたちみ
http://hoshinokatachimi.blog.jp
◎春井星乃ツイッター
https://twitter.com/haruihoshino

まきしむ
人気ウェブサイト「不思議ネット」ライターを経て、2017年より科学エンタメサイト「ナ
ゾロジー」を立ち上げる。現在は「不思議ネット」ライター、「ナゾロジー」編集長を兼務。
◎不思議.net
http://world-fusigi.net
◎ナゾロジー
https://nazology.net

 

特典

ヌースアカデメイアオンラインショップからご注文いただくと…

1.半田広宣、春井星乃のサイン

2.特製ブックマーク

が付いてきます。特製ブックマークは表紙イラストをプリントした、カードサイズのしおりです。